こんにちは!
創業支援に力を入れているあさがお税理士事務所代表の伊藤です。
最近、このような新聞記事を見かけました。
▶「起業家精神」教育、小中高で強化…新興企業育成「5か年計画」に明記へ (msn.com)
起業家と言うと何か特別なことをしているように大きく聞こえがちですが、もっと起業自体を身近なものにしていく取り組みは子供の頃から始めるべきだと常日頃感じています。
国の様々な政策も必要ですが、まずは起業意識を正しく持つことが最初に倒すべきセンターピンだと考えています。
この国では「起業=怖いこと」のような断片的な意識が深く根付いてしまっています。
その意味だと、変にプログラムを決めるのではなく、実際の色々な分野の起業家の話を偏りなく聞くところから始めるのが良いように思います。
「起業家に対して興味がわいた」というよりも、「興味がわいた人が起業家だった」という方が、その人の人生を変えるきっかけとしては健全だと思うからです。
5月31日の政府の経済財政諮問会議における資料においても、
・戦後の日本の創業期に次ぐ「第二創業期」の実現を目指す
・起業を支える人材の育成や確保を行う
・スタートアップの経営を支援する専門家等の相談窓口整備を推進する
等の具体的な言葉が並んでおりました。
この資料の出発点は、「2022年をスタートアップ創出元年とする」と年頭会見で語った岸田総理の言葉にあります。
そんな2022年に開業した1人として、創業支援をすると決めた以上は、その言葉を体現するような活動や施策をもっと打ち出していかなければと思うところです。
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本日は事務所にて、午前中に金融機関と、午後に新規に創業される方と打合せです。
それでは、今日も良い一日を!
東京代々木にある税理士事務所
あさがお税理士事務所
代表税理士 伊藤貴文
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